昨日は母の介護ケアマネージャーさん
との話し合いの日。

毎月ある中でも、

やっぱり家族以外の人と話す時間は、
母の中では心が揺れやすいようで
理屈ではわかるけど、受け入れにくい
みたいな時があるんだよね

私の中にもそういう時はあって
理解はしたいのだけど、
受け入れたくないなって思うことを
まるで当たり前のように
”理解しました風”に受け取っていたんだなと
改めて母の姿で気がついた。

あれこれ話してる中で
『わかるけど、わからないわ本当に』
って母が呟いた時、ハッとした。

だって、それだってはっきりしてなくても
自分の紛れもない本心だから
そんな時があっても全く問題ない。

父は何はっきりしないこと言うんだって
いうんだけど、その感情こそ正直なもの。

ケアマネジャーさんも母をよくわかっていて
素直に話してくださってありがとうございます
って受け答えしてくれて、母はほっとしたの。

素直に自分に寄り添うことは
正直に今を感じることでもあるんだよね。

今朝早くの地震のアラームに目を覚まして
息子と抱きつきながらまた寝たのだけれど

どんなに気をつけていたり
身に危険を感じたりする出来事でも
”いつもの日々”を過ごすうちに
埋もれてしまうこともあるなと実感。

もちろん、忘れることも大切。

でも、一度大切だと思ってることを
忘れてたって思うたびに
素直に認識し直すことも大切だなって思ったの。

母は前より少し物忘れが深まったのだけど
その度に悲観することもできるし
タイミングによっては感情的にもなったりする。

でも、そっか忘れちゃったのねって
素直に認識し出せば

また聞けばいいよとか、
忘れたことを思い出せるなら大丈夫！とか
問題の出来事の意味合いも変わってくる

話すたびに、これって自分にも
優しいなぁって思えるようになって

ちゃんとやらなきゃ
みんなに迷惑かけないようにしなきゃ

って思いこんでた自分のくせも
家族に頼ったり、支えてくれる
チームメンバーや友人たちも
少しずつ頼ることがとっても増えました。


少し前5月6日は二十四節気『立夏』。
→立夏の養生レッスンはこちら

暦に夏と入るように、季節の変わり目でも
ある変化の多い季節。

こころのや感情が動きやすい時期でもあるし
いつものリズムを崩しやすい時期でもあるから

自分に優しくすること
自分を喜ばせることを

意識してあげることってとっても大切。

自分の中に入るもので
今の自分に優しくしてあげたいって時は
こんなレシピもおすすめだよ♡

→梅おかかで作る梅茶

自律神経や、眠り、慢性的な疲労にも◎

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