中医学では行き過ぎる感情も病の種のようにとらわれることがあります。
カゼのような外から起因していくものを外因といいますが、思い悩めば胃がキリキリと痛むように感情が積もり積もることで内面から自分のバランスを崩していく。
これを、内因といいます。
行き過ぎた恐怖・恐れで脅かされる部分は五行思想で言うところの【腎】の変調をもたらす感情とされています。
更に、思い悩み深まるほどに【脾】に変調をきたしやすい。
どんなときでも私達はどんなバランスであろうと『中庸』を取ろうとします。
世界中の皆がこのコロナの大きな出来事をうけてダメージを受けています。
このダメージを良いものへとしようとすることも大切。
ですが、過剰に大きく自分を変えようと興奮している人をみかけませんか?
今は目の前のことだけと高い集中をみせている人もいるでしょう。
人は、どんな時も中庸を取ろうとする
私はこの中庸であろうとするということをとても大切に考えています。
こんな振り子のように揺れ動くことをずっとできる体力や気力が溢れている人もいれば大きな振り子を持っていることに疲れ切ってしまう人もいる。
人による。
この部分は本当に人によるのかもしれないけれど私は何よりこんなときこそひと息つくということの大切さを知ってほしいと思っています。
ひと息つく、それだけの積み重ね今できていますか??
今回は、夏のケアも織り交ぜながらこんなひと息つくことの大切さや、食からケアする美味しい時間を一緒に楽しみたいと思っています。
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日本の四季には夏の前にかならず訪れる『梅雨』
雨のワクワクさを感じる人もいればこの時期の湿度や環境にダメージを受ける方も多いですよね。
夏の養生は・・・・
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5・6・7月は夏の養生へと入ってきます。
夏は繁り栄えて美しく万物が咲きこぼれるような 生長(成長)の季節である夏。
この、季節でくくっている養生のあり方は外の環境の変化だけではありません。
身体の中にもこんな気になるを感じたら。
夏の養生を通して毎日ごはんに養生のパーツを組み込んで行きましょう。
【こんなことが気になる人におすすめ】
◆物忘れが気になる人
◆眠りが浅く、夢をよく見る人
◆口内炎ができやすい
◆胸がモヤモヤしてスッキリしない
◆顔の艶がない
◆強い倦怠感があり、疲れがとれにくい
◆夏の暑さに弱く、体調を崩しやすい
◆動機や息切れ、めまいを感じる
◆情緒不安定になり不眠に陥ることがある
◆赤ら顔になりやすい
◆手足が年中冷える
こんな症状を感じる方は中医学の五行思想における『心』の部分が弱くなってきているのかもしれません。
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更に、 コロナの影響も含めてのダメージはズシンと奥底に残っています。
こんなふうな疲れやダメージが溜まるときほど一息つけることが何より大切。
夏の養生に本格的に入る前のちょっとした心構えで季節の変わり目を味方につけて行きましょう。
今回はホッと一息つけるということをテーマにこんなお料理を作りますよ♡
■さつまいものニョッキ
■ニョッキのお菓子
■チアシード入りかりんとう
元気を補充してくれるようなお菓子と一品を揃えて、みなさまと一緒に疲れたからこそ食べたいほっこり時間を一緒に楽しみましょう♡