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【おまもりレシピ】心と胃腸の乾きにアプローチ ベトナム風薬膳チキンカレー『カリー ガー』と アジア風なすマリネ

AUGUST 8, 2023

いつもの朝ライブで
【変化を楽しもうね】
なんて、お話しさせてもらいました。

暦の上では”土用”の季節。

自分の根底や土台を整える
大切なこよみの時間でもあって、

”足元がふらつくほど流されやすく、
こけやすく、その場しのぎ。
本来のしなやかさとは程遠い”

こんなことを、中医学の先生が言っていたのを思い出す。



あなたは変化することって得意?
それとも、苦手な方??

若い時はそれでも自身で
リカバリーできるけど、年齢を重ねると
回復が追いつかない体になっていく。

”しなやかでいられない心と体は
変化を嫌う心と体を育てる。”


だからこそ、変化の多き人生を
生きるという力を養う・・・
それが養生なんだと学びの中で、腑に落ちた。

それまで、養生なんて地味で受け身な
イメージがあったんだけど(失礼!笑)

なんて逞しくって力強いんだろうなって
驚きと感動が湧いたのを覚えてる
(そうして薬膳オタクな私が出来上がった、と。笑)




”時に、ガクンと体調を崩しやすい
クセのある方は、あの頃の私より
今の自分を診ること、感じることが
いかに大切か気がついてほしい”


いつも全力でやるだけやって、
倒れ込むスタイルが当たり前だった
私にぐさっと刺さった。

あの頃は、それでいいと思ってた。
他のものが目に入らないほどの集中力と結果。
休むことない毎日と、鍛錬の日々。

他がどうなってもいい、
それが職人みたいに思ってたりもした。
かっこいいとすら思ってたかも。笑



けど薬膳を学び始めた時は、
生まれて数ヶ月の息子を抱きしめていた時。

職場の時みたな倒れ方や現実からの離脱は
大切なものを一つも大切にできてないなって
心から思った。

”自分のことは一番みない”

その行為の蓄積後の、自分へのダメージは
一人の時より、大切な人が周りにいる方が
より代償がデカくなるなと客観的に知った。



私より明らかに年齢を重ねているのに
声が通って、元気でパワフルで
お肌がぷるっと柔らかそうな上に
透明感もあって綺麗で笑顔が
可愛い先生のその姿に、
その人は表にいやでも現れるし

いい事ばっかり言ってても
日々体現していることは、
年齢を重ねていくほど
今の自分は隠せないんだな・・・と
はっきりわかった8年前。

私だって理想の姿にはまだまだ。


だけど


そう在りたいために、
自分は今何してる?何を感じてる?


今をちゃんと直視したり、
自分の土台をグッと高めたり受け止めたり
今この時の変化を真っ直ぐに味わってこそ、
私自身の養生に生かしていける。


今の自分がどんなふうな状態なのが
知ってあげることって、本当に大切なんだよね。



さて、改めて。


あなたは変化することって得意?
それとも、苦手な方??

今のあなた自身に優しく問いかけてあげてね♡


omamori Recipe.57
ベトナム風薬膳チキンカレー『カリー ガー』と アジア風なすマリネ
 ✑心と胃腸の乾きにアプローチ 

1.ベトナム風薬膳チキンカレー『カリー ガー』
✑疲労回復・胃腸回復・こもった暑さを排出する


2.アジア風なすマリネ
✑胃腸回復&機能を高める



こちらをご一緒に作りながら
暮らしの中にある【季節の養生】を
テキスト交えてミニ講座をさせていただきます。

➡8月は
【夏の養生】心と胃腸の乾きにアプローチ

ここについてのミニ薬膳座学講座があるよ♡

\8月のおまもりレシピ/

✎8月のおまもりレシピ
ベトナム風薬膳チキンカレー『カリー ガー』と アジア風なすマリネ


✎ミニ薬膳座学テーマ
”心と胃腸の乾きにアプローチ”
(ミニテキスト付き)

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増子 友紀子

ママと子供の為の食育などでの講座、執筆、自宅で簡単に作れる季節の薬膳ご飯の講座や、薬膳レストランの監修やレシピ提供、個人やKitchHike等での料理提供などを行なっております。 国際薬膳師 / 栄養士 / 野菜ソムリエ / 食育インストラクター / 雑穀マイスター

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